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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.08.19 00:00
更新日: 2018.02.17 02:16

ランボルギーニ、ウラカンLP620-2 Sトロフェオ発表


 アウトモビリ・ランボルギーニは15日、アメリカでランボルギーニのワンメイクレース『スーパートロフェオ』用のニューマシン、『ウラカンLP620-2 スーパートロフェオ』を発表した。

 ランボルギーニ・スーパートロフェオは、世界中で開催されているランボルギーニのワンメイクレース。これまでガイヤルドLP570-4が使用されていたが、ランボルギーニの市販ラインがガイヤルドからウラカンに交代したこともあり、スーパートロフェオ用のウラカンである『ウラカンLP620-2 スーパートロフェオ』が発表された。

 このウラカンLP620-2は、来季スーパートロフェオの開催地となるヨーロッパ、アジア、北米でデビューを果たす予定で、ランボルギーニによれば「シリーズにとって新しいベンチマークとなるもの」だという。

「ウラカン・スーパートロフェオとは、明確なレーシングコンセプトに基づいてゼロから構築されたまったく新しいクルマだ。我々のレーサーたちにとって運転のしがいがあるだけでなく、ファンの皆さまにも楽しめるような車になるだろう」とランボルギーニの研究・開発部門のディレクターおよび取締役を務めるマウリツィオ・レッジャーニは語る。