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スーパーGTニュース

投稿日: 2011.06.01 00:00
更新日: 2018.02.16 02:43

ル・マン挑戦の日本勢にエールを!


 6月11日〜12日に決勝を迎えるル・マン24時間耐久レース。日本人ドライバーとして中野信治、さらにスーパーGTで活躍する3人の外国人ドライバーが総合優勝をかけてレースに臨むが、日本のスーパーGTで毎戦スタンドから熱い声援を送る応援団が、今年もル・マンで戦うドライバーを応援する企画をスタートさせている。

 昨年、スーパーGTからル・マン24時間に挑んだアンドレ・ロッテラー、ブノワ・トレルイエ、ロイック・デュバルの3人のドライバーに向けて、スーパーGT応援団からメッセージを記したフラッグを渡し、その後他のアウディドライバーも日本からの“声援”を熱望、現地でも大いに話題となったGT応援団からの応援フラッグ。

 今季もスーパーGT応援団では、応援するメーカーの垣根を越えて「何か応援する企画を」と考えていたが、東日本大震災の影響もありフラッグは製作できず。しかし、「昨年メッセージを書いてくれた人たちが、ル・マンにすごく興奮してくれ、そして自分たちの思いが詰まったフラッグが、ル・マンのピットに実際に飾られたこと。ドライバーがすごく喜んでくれたこと。昨年1年で終わらせてはいけない」という思いから、今季は別の形で、ドライバーたちに思いを寄せる企画を実現させることになった。

 そこで考え出されたのが、無料写真交換サービスを使って応援するメッセージ、写真を投稿してもらい、そのアドレスをドライバーたちに見てもらい、思いを伝えようというもの。まだまだ投稿数は少ないが、「ドライバーたちに喜んでもらえるような人数が集まれば……」と日産応援団の黒澤剛代表。

 無料写真交換サービスは『フォトゲット』というサービスを使っており、3つのアルバムを用意。ひとつはロッテラー、トレルイエをはじめ、アラン・マクニッシュやトム・クリステンセンなど日本に馴染みが深いドライバーが所属するアウディ向け、ひとつはオレカから参戦するデュバルをはじめとするプジョー向け。そしてもうひとつは、中野信治がドライブするOAKレーシングを応援するものとなっている。

「今年もル・マンに参戦するドライバーに、日本からこんなに応援するメッセージが贈られて来ていることへの喜びを感じてほしいし、熱い走りで魅せてほしい。そして日本からル・マンに見入るモータースポーツファンの心を高鳴らしてもらいたい」と黒澤代表。スーパーGTファン、そしてモータースポーツファンの熱い思いをぜひ投稿してほしい。

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※クリック後、ニックネームを入力すれば特に登録は不要

 なお、携帯電話しかないファンのために、黒澤代表が携帯電話を使った写メールでの投稿も代行するという。その際は、wamos_kurosawa@yahoo.co.jpまで。