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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.03.22 00:00
更新日: 2018.02.16 14:51

今季のSGT予選は全戦Q1/Q2のノックアウト式採用


 スーパーGTシリーズをプロモートするGTアソシエイションの坂東正明代表は、スーパーGT岡山公式テストの際に開催された記者会見において、今季のスーパーGTの予選が全戦でノックアウト形式になると明らかにした。

 スーパーGTの予選はこれまで、ラウンドによって予選方式が異なり、全車が走行するQ1の後、1台ずつがタイムアタックするスーパーラップ形式の予選と、Q1〜Q3の各セッションで上位が次セッションに進出していくノックアウト形式の予選が採用されてきた。

 しかし、坂東代表は今季については、予選形式をノックアウト形式に統一することを明らかにし、Q1、Q2というふたつのセッションでグリッドを決定することを明らかにした。

 今季行われることになったスーパーGTのノックアウト予選は、GT300、GT500でそれぞれ15分間のQ1を実施。まずはGT300クラスがシグナルグリーンとともにファストピットレーンに進入可能となり、15分間走行。GT300のチェッカー提示とともに、GT500の走行がスタートする。