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投稿日: 2014.04.16 00:00
更新日: 2018.02.23 15:15

佐藤公哉「もう少し早く仕留める必要があった」


佐藤公哉、AUTO GP開幕大会で優勝と2位を獲得

■大会概要
開催地:モロッコ(マラケシュ:4.545km)
開催日:2013年4月11日(金)〜13日(日)

■マラケシュ・レビュー
4月11日(天気:晴れ/路面:ドライ)予選5番手(Q1:3番手、Q2:5番手)
4月12日(天気:晴れ/路面:ドライ)レース1決勝 優勝
4月13日(天気:晴れ/路面:ドライ)レース2決勝 2位

カンポス・レーシング(Campos Racing)から2014年のGP2シリーズへ参戦中の佐藤公哉(さとうきみや/24歳)は、4月11〜13日にモロッコ・マラケシュで開催されたAUTO GP第1大会に参戦し、5番グリッドからスタートしたレース1で優勝、8番グリッドからスタートしたレース2で2位となり、ドライバーズ選手権で早速ランキング首位に就けました。なお、佐藤は4月19〜20日にフランス・ポールリカールで開催されるAUTO GPにも参戦予定です。今後も佐藤に対するご支援とご声援をよろしくお願い申し上げます。

■佐藤公哉のコメント
「今回のAUTO GP参戦はGP2第1大会からGP2第2大会まで約1ヵ月の空白期間、実戦感覚を継続的に磨き上げることが目的でした。また、GP2第3大会は市街地コースのモナコです。サーキットの特性は異なりますがマラケシュも同じ市街地コースですし、部分的にせよモナコのレースを想像しながら走りました。具体的には荒れるだろうレースで、いかに最後までコースに留まってチェッカードフラッグを真っ先に受けるか? マラケシュのレース1は周囲のライバルが次々に脱落し、気がついたら自分が優勝していました。レース2はレース1の結果に基づきリバースされて8番グリッドからのスタートでしたが、早めに3番手までポジションアップできました。ところが先行する2番手のドライバーを抜きあぐね、ようやく2番手へ上がったら首位のドライバーは遥か先へ逃げていました。もう少し早く、仕留めておかなければいけませんでした。それでもAUTO GP第1大会では、課題も収穫も明確になりました。次のAUTO GP第2大会では、もっと良い結果を残したいと思います」


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