AUTO GPの2014年開幕戦が11日、モロッコのマラケシュにあるムーレイ・エル・ハッサン・サーキットで幕を開け、初日の金曜日は2回のフリー走行に続き公式予選が行われた。
予選でポールポジションを獲得したのは、ユーロテックのケビン・ギオベシ。唯一、1分28秒台のタイムをマークしたギオベシは、AUTO GPでは初となるポールポジションを手に入れた。
ユーロノバからスポット参戦している佐藤公哉は、最初のフリー走行でいきなりトップタイムをマークすると、続くフリー走行2回目も4番手につけるなど好スタートをきった。 しかし、予選ではトップからコンマ7秒差の1分29秒633に終わり、5番手となった。