投稿日: 2010.08.07 00:00
更新日: 2018.02.23 11:39
更新日: 2018.02.23 11:39
密着! 琢磨「明日はいいタイムが出るはず!」
(Masahiko Amano)
カナダでの2連戦を終え、第12戦の舞台はミドオハイオ。初日のプラクティス1回目、25周を走行したロータス/KVレーシングの佐藤琢磨は、1分09秒1824のタイムで20番手となった。
佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング・テクノロジー)
IZODインディカー・シリーズ第12戦 ミドオハイオ
プラクティス1:1分09秒1824 20番手
オハイオ州第三の都市であるコロンバスの郊外にミドオハイオ・スポーツカーコースはある。アメリカ屈指のテクニカルサーキットだ。これまでの第11戦、佐藤琢磨が事前にテストを行えたコースは第3戦のアラバマだけだったが、ミドオハイオには先週テストに来ることができた。今週の琢磨にはおおいに期待ができそうだ。コースを知っていること、自らの走行データを所有していることで、マシンのポテンシャルを存分に引き出すことが可能となるからだ。プラクティス1回目の琢磨は20番手という順位だったが、それは予定していたプログラムをこなしていたためと表情に余裕があった。
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