IZODインディカー・シリーズ第11戦エドモントン。佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング)は、決勝レース前の最後の走行となるウォームアップに臨んだ。タイムは1分03秒1613で15番手だったものの、決勝に向けてマシンのフィーリングは向上しているようだ。

佐藤琢磨(ロータス/KVレーシング・テクノロジー)
IZODインディカー・シリーズ第11戦 エドモントン
ファイナルプラクティス:1分03秒1613 15番手

 決勝日もエドモントンは快晴に恵まれる。しかし、30分間のウォームアップ・セッションのあった朝方は、気温は摂氏19度と低いままだった。やや風もあるコンディションで、体感温度はさらに低く感じられた。当然、路面の温度も低い中で決勝前の最後の走行セッションは行われ、佐藤琢磨は18周を走行。ベストは14周目の1分03秒1613で15番手につけた。

Q:18周を走ったウォームアップでしたが?
琢磨:なんだかイエローばっかりでしたね。

Q:予定したプログラムをこなせましたか?
琢磨:その点は良かったと思います。手応えもありました。ただ、クリアラップがゼロだった。自分の前の方でグチャグチャやってたり、ようやく前が開けたと思ったら誰かがピットから出て来たりで……。クリアラップは1周もなかったけど、要所要所で凄く良いものを感じた。昨日の予選よりフィーリングはかなり良かったですね。もちろん、この後スタートまでに気温は上がるでしょうから、どうなるか……。

Q:ウォームアップでの順位は15番手でしたが?
琢磨:順位以上にポジティブですね、内容などの面で。

Q:ブラックとレッド=ハードとソフト、二種類あるタイヤに対する評価と、それぞれのタイヤ装着での自分のマシンの状況について教えてください。
琢磨:ブラックは物凄くハードなので、安定感はあると思うんですけど、タイヤのウォームアップがひとつ問題になりますね。レースでペースが落ちてる時、タイヤの温度をワーキングレンジにちゃんと入れられるか。そこは重要だと思います。レッドはパフォーマンスの落ち具合をこのウォームアップで試したかったんですけど、イエローが重なったために十分な周回ができなかったので、正直言ってフロントとリヤ、どっちが先にパフォーマンスを落としていくのかなどがわからなかった。そこはレースでどっちに出るのか……。

Q:空港を使ったコースですが、オーバーテイクはできそうですか?
琢磨:結構難しかったですね。ターン13~14で前のクルマにくっついて行ければ、1コーナーでチャンスはあるんですけど、凄い速いコーナーなので、やっぱりタービュランスの影響があってピッタリつけてくってワケにはいかないんです。裏のストレートも状況は同じことですね。まぁ、そうは言っても凄くバンピーなのでね、前のクルマがちょっとバランスを崩した隙を狙ってオーバーテイクできるっていう感じですかね。普通に走ってたら、たぶんオーバーテイクはできないと思います。

Q:ブラックタイヤが暖まるまでに時間を要するということなら、レッド装着時にブラックで走っている相手をパスできるケースが出て来ますよね?
琢磨:もちろん、それはありますよ。ピットアウトの直後とか、タイヤの違いによるオーバーテイクは可能性が十分にあると見ています。

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