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F1ニュース

投稿日: 2013.07.03 00:00
更新日: 2018.02.16 17:03

FIA、違反防止のためレギュラーのテスト内容を監視


 FIAは今月のシルバーストンテストでチームがレギュラードライバーによってマシン開発の作業を行うことがないよう、監視者を派遣することを決めた。

 イギリス決勝中に多数のタイヤバーストが発生したため、FIAは7月17~19日に開催予定だった若手ドライバーテストの内容を変更し、タイヤテストを行うことを決めた。ピレリはこのテストにハンガリーから採用する新しいタイヤを持ち込むことを決定、タイヤテストを行う目的であればレースドライバーが走行することが許されることとなった。

 チームがマシン開発の作業を行う場合は若手ドライバーを走らせなければならず、FIAの監視者が各チームの走行プログラムをチェックするということだ。

 現在シルバーストンテストは3日間の予定となっているが、作業内容が変更されたため、1日延長される可能性もある。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています