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ラリー/WRCニュース

投稿日: 2014.08.13 00:00
更新日: 2018.02.17 02:10

FLEX SHOW AIKAWA RACING、レグ2を終える


レグ2 サケオ~サケオ

 8月11日、アジア・クロスカントリー・ラリー2014のレグ2が行われた。サケオを中心とするこのループステージに、FLEX SHOW AIKAWA RACINGの1号車(#14)トヨタ・ランドクルーザー・プラドと2号車(#23)トヨタ・FJクルーザーも臨んだ。

 今回のアジアンラリーは雨期だというのに全く雨が降らない。完全ドライコンディションのバトルとなっている。そのため、全車とも平均アベレージが速くなり、ちょっとしたミスが命取りとなることも多い。

 レグ2は国境の街サケオのジャングル、プランテーションエリアを進むルート。リエゾンを含む距離も483kmと非常に長いコース設定だ。FLEX SHOW AIKAWA RACINGの2台も長いロードに体力を削られながらのバトルとなった。

 ヒロミのドライブする1号車は前日のオーバーヒート問題を抱えてのスタート。前日からメカニックは深夜まで対応をしていたが、不安要素は完全に払拭できず、熱の滞留を、少しでも減らすためにエアコンなしの状態で走行する。湿気が多いので、エアコンをかけて走るのが定石通りだが、なしの場合は窓を開けての走行。強烈な日差しがボディを熱するので、脱水症状での走りを余儀無くされた。


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