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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2015.01.08 00:00
更新日: 2018.02.17 05:15

GTアジアの2015年カレンダー確定。日本は2戦


 FIA-GT3規定車両やカップカーがベースのGTM車両で争われているGTアジアの2015年カレンダーが確定した。2015年も全7戦で争われる予定で、日本では6月末に岡山国際サーキットで、7月に富士スピードウェイで開催される。

 アジアのジェントルマンドライバーたちが積極的に参戦し、ヨーロッパのスポーツカーレースで活躍するプロを招聘することで近年コンペティションのレベルが急上昇しているGTアジア。豊富な資金力をもつチームも多く、日本未登場のベントレー・コンチネンタルGT3が登場するなど、車種バラエティも多い。

 そんなGTアジアの2015年シーズンは、14年同様5月に韓国で開幕。第2戦からは日本に舞台を移し、6月末に岡山国際サーキットで、7月にはスーパーフォーミュラ併催で富士スピードウェイで開催される。岡山では15年からスタートするTCRアジアシリーズも併催されるので、大いに注目のラウンドと言えそうだ。

 その後はセパン、上海と月1回ペースで転戦し、2014年にスーパーGTが開催されたタイのチャーン・インターナショナル・サーキットがカレンダーに組み込まれた。最終戦は14年同様、マカオグランプリでの開催となる。

 TCRアジアシリーズとは5戦が併催。エントラントの関心がどう動いていくのかも注目したいところだ。

2015年GTアジア暫定カレンダー
Rd.DateCircuitNationalityOther Race
15/15-17コリア・インターナショナル・サーキット韓国AFOS
26/26-28岡山国際サーキット日本AFOS
37/17-19富士スピードウェイ日本SF
48/14-16セパン・インターナショナル・サーキットマレーシアAFOS
59/25-27上海国際サーキット中国WTCC
610/23-25チャーン・インターナショナル・サーキットタイAFOS
711/20-22マカオ ギア・サーキット中国マカオGP