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ル・マン/WECニュース

投稿日: 2014.06.03 00:00
更新日: 2018.02.17 00:22

GTアジア第2ラウンド:CWレーシングが連勝を飾る


 GTアジア第2ラウンドは、大分県のオートポリスで31日に予選と第3戦決勝レースが、1日に第4戦の決勝が行われ、レース1はクリアウォーター・レーシングの澤圭太/モク・ウェン・サン組フェラーリ458 GT3が優勝。レース2はリチャード・ライアン/フランク・ユウ組アストンマーチンがトップでチェッカーを受けたが、ペナルティによりロブ・ベル/濱口弘組マクラーレンが優勝となっている。

 スーパーGT第3戦オートポリスの併催レースとして開催されたGTアジアの第2ラウンド。木曜日からアンオフィシャルのプラクティスが行われ迎えた土曜の予選では、レース1のポールポジションをスーパーGTとダブルエントリーとなっているライアンが獲得。スピリット・オブ・レースのフェラーリを駆るルイ・アグアスが2番手、クリアウォーター・レーシングのフェラーリを駆るクレイグ・ベアードが3番手につけた。

 レース2のポールポジションは、スピリット・オブ・レースのアンソニー・リウがポールを獲得。ディランゴ・レーシングのランボルギーニ・ガイヤルドを駆るナサン・アンティヌスが2番手、濱口のマクラーレンが3番手につけた。

 迎えた土曜のレースでは、スタートでフェラーリ勢がPPスタートとなったクラフト・バンブー・レーシングのアストンマーチンをリード。途中セーフティカーも入る展開の中、澤/サン組フェラーリが優勝。途中トラブルもあったライアン/ユウ組アストンが2位、スピンを喫し遅れたベル/濱口組マクラーレンが3位となった。田中哲也/吉田基良組ニッサンGT-RニスモGT3は8位で緒戦を終えている。