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F1ニュース

投稿日: 2014.08.19 00:00
更新日: 2018.02.17 02:17

SF第4戦もてぎのエントリーからロッテラーが消える


 19日、ツインリンクもてぎは週末に開催される全日本選手権スーパーフォーミュラ第4戦『MOTEGI 2&4 RACE』について、エントリーリストを更新した。F1ケータハムからベルギーGP参戦が噂されるアンドレ・ロッテラーの名が消え、代わってアンドレア・カルダレッリの名が入れられている。

 8月23日〜24日に開催されるスーパーフォーミュラ第4戦は、ル・マン24時間の負傷から復帰となるロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO)が復帰となり、第2戦以来ひさびさに外国人ドライバーがレギュラー参戦しているドライバーに戻る予定だった。

 しかし、ここへ来て同じスケジュールで開催されるF1ベルギーGPに、ケータハムF1チームから小林可夢偉に代わってロッテラーが出場するのではないかという噂が浮上。今回発表されたエントリーリスト(http://www.twinring.jp/2and4/entrylist/index.html)は、それを裏付ける形となった。カルダレッリは前戦富士でデュバルの代役として出場しており、ポールポジション獲得という偉業を達成している。

 ロッテラーのF1参戦について、F1ジャーナリストのアダム・クーパーは自身のブログで、本来今日(19日)中に行われる予定だった正式発表が、スーパーライセンス発給のための書類の遅れで20日にずれこんでいるとしながらも、すでに契約の準備は整い、ゼッケンは32になると明らかにしている。

 また、クーパーはロッテラーとケータハムの契約は、ベルギーGPの1戦のみであるとしているものの、その後の可夢偉の動向については不透明であるとしている。