投稿日: 2014.05.17 00:00
更新日: 2018.02.16 23:55
更新日: 2018.02.16 23:55
SF:トヨタエンジン車のストップはECUの問題
(オートスポーツweb)
17日、スーパーフォーミュラ第2戦富士のフリー走行の開始直後、トヨタエンジン搭載の5台のマシンが相次いでコース上にストップしたが、このトラブルについてトヨタ永井洋治プロジェクトリーダーは、ECUのアップデートによるものだと説明した。
晴天に恵まれたスーパーフォーミュラ第2戦富士。午前9時55分から1時間のフリー走行がスタートしたが、コースオープン直後にピットロードで嵯峨宏紀(TOCHIGI Le Beausset)のマシンがストップ。さらに中山雄一(KCMG)のマシンが2コーナー立ち上がりで、国本雄資(P.MU/cerumo・INGING)のマシンがピットロード出口で、ナレイン・カーティケヤン(LENOVO TEAM IMPUL)のマシンが1コーナー進入で相次いでストップ。カーティケヤン車はコース中央で止まってしまったため、早々に赤旗が出された。
さらに、10時3分のセッション再開直後にもジェームス・ロシター(KONDO RACING)の車両がピットロード出口でストップ。いずれもトヨタRI4Aエンジンを搭載する車両であり、トヨタエンジン共通のトラブルであることが予想された。
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