投稿日: 2013.11.29 00:00
更新日: 2018.02.16 20:28
更新日: 2018.02.16 20:28
WECバーレーン:初日はトヨタ勢が僅差のリード
(オートスポーツweb)
28日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでWEC世界耐久選手権は今季最終戦を迎え、初日のフリープラクティス1/2が行われた。FP1は7号車、FP2は8号車と、トヨタTS030ハイブリッド勢が僅差でアウディ勢をリードし初日を終えている。
気温25度と、バーレーンらしい気候の中でスタートしたWEC第8戦の初日フリープラクティス1。90分間で行われたセッションの中で、いくつかスピン等も見られたものの、大きなアクシデントはなくFP1は終了した。
FP1でトップタイムをマークしたのは、アレックス・ブルツ/ニコラス・ラピエール/中嶋一貴組7号車トヨタTS030ハイブリッド。ブルツが2番手につけた1号車アウディR18 e-トロン・クワトロに1.4秒差をつけ、まずは首位発進。1号車が2番手、2号車アウディが3番手、8号車トヨタが4番手に続いた。
続くフリープラクティス2は、19時30分スタートとナイトセッションに。FP1でトップタイムをマークした7号車トヨタだったが、ラピエールのドライブ中にコースを外れ、グラベルにストップしてしまう。ダメージは最小限に抑えられたが、7号車はこのセッションで3番手となった。
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