2023年シーズンもオートスポーツwebでは開幕前テストから、シーズン終了後の合同/ルーキーテストまで全日本スーパーフォーミュラ選手権のニュースをお届けしてまいりました。今回は2023年に掲載したスーパーフォーミュラ関連記事より、アクセス数上位10記事をお届け。2024年シーズンへの期待の高さを物語る結果となりました。
今回の記事ランキングは2023年1月1日より12月27日までの期間で集計。なお、リザルト記事、ポイントランキング記事等は集計対象外となります。
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■第10位:木村偉織がデビューへ。ホンダが“台数減・未定3席”の2024年スーパーフォーミュラ参戦体制を発表
12月12日に発表されたホンダ・レーシング(HRC)の2024年SF参戦体制の一報が年間10位に入りました。2023年の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権チャンピオンの木村偉織選手がSF昇格という大きな話題もありつつ、3台のドライバーがTBA(未定)だったこともあり、ストーブリーグ熱はまだまだ冷めないままとなっています。
■9位:トヨタ陣営から参加の大湯都史樹「こういう機会をいただけるとは思ってもいなかった」【SFテスト前日情報(1)】
続いては、12月の合同/ルーキーテストの搬入日に取材した大湯都史樹選手の記事がランクイン。CERUMO・INGINGのウェアを着た大湯選手の姿は新鮮そのもの。同じくトヨタ/TGR新鋭入りした福住仁嶺選手とともに新たなステージでの戦いに注目が集まりそうです。
■8位:『全治3カ月』ながら乗る気満々で富士入りした大湯都史樹。”ドクターストップ”で「GTに向けて安静にするしかない」
第6戦富士の走行前日に欠場が明らかにされた大湯選手がその欠場理由を語った記事が第8位にランクインしました。シリーズを盛り上げるひとりであり、国内トップドライバーがシーズン中に骨折というのはショッキングなニュースでしたね。
■7位:大湯と野尻が衝撃の接触「感情を押し殺さないと前に進めない」「野尻さんを責めるつもりはない」【第3戦鈴鹿決勝】
大湯選手と野尻智紀選手が接触した第3戦鈴鹿決勝後の取材記事が7位にランクイン。ランキング9位から7位までが大湯選手関連ニュースが続きました。それだけ注目を集めるドライバーということの表れかもしれませんね。
■6位:F2初テストで受けた衝撃「日本でのノウハウはまったく活きない、想像と違う世界だと感じました」【宮田莉朋インタビュー】
FIA F2アブダビテストを終えた宮田莉朋選手にインタビューした同記事が6位に入りました。SF、そしてスーパーGT GT500王者が「日本でのノウハウはまったく活きない、想像と違う世界だと感じました」と語ったのは衝撃的でしたね。
■5位:17歳の野田樹潤がTGM GrandPrixよりスーパーフォーミュラ合同/ルーキードライバーテストに参加
Juju(野田樹潤)選手がTGM Grand PrixからSF合同/ルーキーテストに参加するというニュース記事が5位に入りました。17歳の国内トップフォーミュラへの挑戦は、普段モータースポーツを観戦されない方からも注目を集めていました。
■4位:福住仁嶺、大湯都史樹がトヨタ陣営に。今季FIA F2王者も参加のスーパーフォーミュラ鈴鹿合同テスト、総勢32人がエントリー
4位には12月のSF合同/ルーキーテストのエントリーリスト記事が入りました。32名ものドライバーが参加したテストは、今振り返ればすごいテストだったのかもしれません。
■3位:大湯都史樹、SF第8戦・第9戦鈴鹿を直前に急遽欠場を発表「非常に難しい状況となった」
大湯選手の第8戦・第9戦鈴鹿欠場が3位にランクイン。その翌日には大草りき選手の代役参戦が発表されました。
■2位:「謝られたけど、理解不能」「最後は堪えられなかった」「クルマの限界を理解」【SF Mix Voices 第1戦(2)】
第1戦のSF Mix Voicesが2位にランクイン。スタートから終盤まで波乱の展開となった第1戦について各ドライバーが語っています。
■1位:130Rでのクラッシュによる赤旗終了の判断とドライバーの容態をJRPが説明。第9戦は予定どおり開催
2023年SF関連ニュースで最もアクセスを集めたのは、第8戦鈴鹿赤旗終了に関してスーパーフォーミュラを運営する日本レースプロモーションの上野禎久社長が説明した記事でした。