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スーパーGT ニュース

投稿日: 2019.03.02 11:33
更新日: 2019.03.03 10:15

モースポフェス:スーパーGT/10Hマシンが鈴鹿を走行。KONDO RACINGが首位発進、GT300クラスはグッドスマイルがトップ

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スーパーGT | モースポフェス:スーパーGT/10Hマシンが鈴鹿を走行。KONDO RACINGが首位発進、GT300クラスはグッドスマイルがトップ

 3月2日、鈴鹿サーキットで『モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~』がスタートし、スーパーGT車両やGT3カーが走行した。

 モースポフェス2019は、トヨタとホンダ、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドの3社が共催するイベントで、これまで開催されてきた鈴鹿サーキットファン感謝デーが生まれ変わったものだ。

 今回、モースポフェス2019の最初のイベントであるGT500/GT300/GT3フリー走行に登場したマシンは、スーパーGT500クラスのマシンでは、TEAM KUNIMITSU、TEAM MUGEN、Modulo Nakajima RacingのホンダNSX-GTと、LEXUS TEAM LEMANS WAKO’S、LEXUS TEAM SARDのレクサスLC500、TEAM IMPUL、KONDO RACINGのニッサンGT-RニスモGT500の7台。

 スーパーGT300クラスのマシンでは、SUBARU BRZのR&D SPORT、UPGARAGE NSX GT3、Modulo KENWOOD NSX GT3、マネパ ランボルギーニ GT3、グッドスマイル 初音ミク AMGの5台。

 そして、ブランパンGTシリーズ、鈴鹿10時間耐久ロードレースのARN フェラーリ488 GT3の計13台だ。

 マシンは1時間半のセッションのなかで走行を重ねていったが、序盤はKONDO RACINGの高星明誠/ヤン・マーデンボロー、TEAM IMPULの佐々木大樹というニッサンGT-RニスモGT500勢が上位に名前を連ねた。

 その後大きなトラブルなどもなく走行は続けられ、各車がベストラップを更新。徐々に気温も上がるなかで当初のトップタイムから10秒近くタイムが上がり、最終的なトップタイムはKONDO RACINGがマークした1分48秒432だった。GT300クラスはグッドスマイル 初音ミク AMGが記録した1分58秒264がトップとなっている。なお、GT300クラスのSUBARU BRZ R&D SPORTは走行を行わなかった。

 この後、スーパーGTとGT3のマシンたちはイベントでも登場する予定だ。

TEAM IMPUL 12号車 カルソニック IMPUL GT-R
TEAM IMPUL 12号車 カルソニック IMPUL GT-R

TEAM KUNIMITSU 1号車 RAYBRIG NSX-GT
TEAM KUNIMITSU 1号車 RAYBRIG NSX-GT

GOODSMILE RACING&TeamUKYO 4号車 グッドスマイル 初音ミク AMG
GOODSMILE RACING&TeamUKYO 4号車 グッドスマイル 初音ミク AMG

Modulo Drago CORSE 34号車 Modulo KENWOOD NSX GT3
Modulo Drago CORSE 34号車 Modulo KENWOOD NSX GT3

TEAM UPGARAGE 18号車 UPGARAGE NSX GT3
TEAM UPGARAGE 18号車 UPGARAGE NSX GT3

ARN Racing 8号車 ARN フェラーリ488 GT3
ARN Racing 8号車 ARN フェラーリ488 GT3


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