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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.09.14 18:09
更新日: 2016.09.14 18:14

レクサスLC500&ニッサンGT-Rの17年規定車両が鈴鹿でシェイクダウン

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スーパーGT | レクサスLC500&ニッサンGT-Rの17年規定車両が鈴鹿でシェイクダウン

 9月14日、鈴鹿サーキットで2017年からの新スーパーGT500クラス規定に則ったレクサスLC500、ニッサンGT-Rという2台のマシンがシェイクダウンを行った。

 スーパーGT500クラスは2017年から新たに、高まるコーナリング性能を抑制する方向でダウンフォース削減を盛り込んだ新規定を導入する。これに則った新車両として8月26日には鈴鹿でレクサスが新型スポーツクーペのLC500をベースとしたマシンを公開していた。

 鈴鹿でのお披露目時には展示のみで走行がなかったレクサスLC500だが、9月14日に鈴鹿で改めてシェイクダウンが行われた。この走行にはLC500とともに、ニッサンGT-Rの2017年規定車両も登場した。

 ニッサンGT-Rの17年車両は、この日の鈴鹿が世界で初めて公の場に姿を現したことになる。ベース車両はこれまで同様のGT-Rだが、フロントのグリル部分やリヤエンドが市販のMY17のものに改められている。

 また、短くなったフロントスプリッターやリヤディフューザーを中心に、17年規定への対応が見て取れる。いわゆる“デザインライン”下部は擬装がされているが、細かい16年車両からの変化も。このあたりは、9月23日発売のオートスポーツNo.1440でお届けする予定だ。

松田とクインタレッリがステアリングを握った230号車ニッサンGT-R
松田とクインタレッリがステアリングを握った230号車ニッサンGT-R
鈴鹿サーキットを走行する093号車レクサスLC500。この日は立川と石浦がステアリングを握った。
鈴鹿サーキットを走行する093号車レクサスLC500。この日は立川と石浦がステアリングを握った。
松田とクインタレッリがステアリングを握った230号車ニッサンGT-R
松田とクインタレッリがステアリングを握った230号車ニッサンGT-R
松田とクインタレッリがステアリングを握った230号車ニッサンGT-R
松田とクインタレッリがステアリングを握った230号車ニッサンGT-R


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