25日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急でJAF日本自動車連盟のモータースポーツ表彰式が行われ、全日本選手権の各シリーズチャンピオンと上位ランカー、FIAインターナショナルシリーズであるスーパーGTの上位3チームのドライバーらが顔を揃えた。
このJAFモータースポーツ表彰式は、毎年、各全日本選手権のシリーズ戦終了後に開催され、レース直後の表彰から改めてランキング上位者が表彰されるもの。全日本スーパーフォーミュラ選手権やスーパーGTをはじめ、全日本F3、全日本ラリー、全日本ジムカーナ、全日本ダートトライアル、全日本カートなどの全日本戦、FIA代替エネルギーカップ、JAFオールジャパンなどの上位ランカーが、普段のレーシングスーツからドレッシーなスーツやドレスに着替えて、セルリアンタワーに集まった。
スーパーGT300クラスではHitotsuyama Audi R8 LMSのリチャード・ライアンが欠席したものの、チャンピオンを獲得したVivaC 86 MCの土屋武士／松井孝允、ランキング2位の31号車TOYOTA PRIUS apr GTの嵯峨宏紀／中山雄一、Hitotsuyama Audiの藤井誠暢が出席した。
GT500クラスはDENSO KOBELCO SARD RC Fのヘイキ・コバライネン／平手晃平をはじめ、WAKO’S 4CR RC F、MOTUL AUTECH GT-Rの全ドライバーが集結。チャンピオンのコバライネンと平手は同じグレーのスーツを身にまとって登場する。
