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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.01.27 21:02
更新日: 2017.01.27 21:04

TDP若手ドライバーに聞くレクサスRC F GT3「完成度はすごく高い」

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スーパーGT | TDP若手ドライバーに聞くレクサスRC F GT3「完成度はすごく高い」

 1月24〜25日の2日間、富士スピードウェイでスーパーGT車両がテストを行ったが、ひときわ注目を集めたのが51号車レクサスRC F GT3。他のGT300車両と同じコンディション下で走ることはまだ珍しく、ブリヂストン装着車のそのパフォーマンスにはライバルチームも熱い視線を送った。

 今回のテストではINGING MOTORSPORTがオペレートし、ゼッケン51をつけて走行したRC F GT3。東京オートサロン2017でワールドプレミアされたばかりの車両だが、すでにゼッケン60番が富士でシェイクダウンを済ませていると言われており、51番はスーパーGTでの“2号車”だとされている。

 2日間のテストではこれまでTOYOTA PRIUS apr GTを長年ドライブしてきた中山雄一がステアリングを握ったほか、2015年のFIA-F4チャンピオンで、16年は全日本F3を戦った坪井翔もドライブした。トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(TDP)の若手ふたりに、RC F GT3の感想を聞いた。

「完成度はすごく高いと感じました」というのは中山だ。

「ブリヂストンタイヤを履いていたこともあり、限界値もプリウスの頃と近いと感じました。クルマも開発がしっかりと進んでいて、乗りやすかったです。走っていて『変だな』と感じるところはありませんでした」

富士スピードウェイでシェイクダウンされた51号車レクサスRC F GT3
富士スピードウェイでシェイクダウンされた51号車レクサスRC F GT3


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