フェラーリのCEOを務めるルイ・カミッレーリは、これからのシーズンがフェラーリF1チームにとって重要になることが証明されるだろうと述べている。今年は2020年のプログラムに加えて、2021年に行われる技術規則の大幅な変更に備えるために、リソースを強化するからだ。
2008年以来、またドライバーズ選手権に関しては2007年以来となるタイトル獲得を実現するためにフェラーリは力を尽くしたが、2019年シーズンはふたたび苦戦することになった。チームはメルセデスとルイス・ハミルトンの覇権に屈してしまったのだ。