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F1 ニュース

投稿日: 2016.10.24 13:54

ライコネン「タイヤが装着されていないのになぜゴーサインが出たのか」:フェラーリ F1アメリカGP日曜

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F1 | ライコネン「タイヤが装着されていないのになぜゴーサインが出たのか」:フェラーリ F1アメリカGP日曜

 2016年F1アメリカGP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンはリタイアに終わった。

■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=リタイア
 もちろんこんなレースの結末は理想とは程遠い。今日はマシンのパフォーマンスがよかっただけに残念だ。

 ソフトタイヤに交換すると、どういうわけか苦戦した。バランスは悪くなかったが、期待していたグリップを得られなかった。スーパーソフトに戻すと、マシンはまたよくなった。

 3回目のピットストップを終えてピットを離れる時、減速して「何も問題はないのか」と(チームに)聞いた。火花が見えたからだ。ピットレーンの終わりのところでチームからマシンを止めるよう言われた。

 何が起きたのか理解する必要がある。リヤホイールのナットがきちんと装着されていなかった。

(ホイールがしっかり装着される前に)ピットのシグナルがグリーンになった理由を調べて理解する必要がある。再発を防止するために必要な変更を行うかもしれない。グリーンライトが点いたらもちろん僕は発進する。なぜ準備ができていないのにグリーンになったんだ?

 クルマを止めた時、ホイールは外れたりしていなかった。でも100パーセント確信が持てなかったから止まるしかなかった。あの状態から復帰するのは不可能だった。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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