CARGUY Racingは、WEC世界耐久選手権の2022年シーズン参戦に向け、LMGTEアマクラスへのエントリーリクエストを提出した。この動きはシリーズの参戦枠が定員オーバーとなることが予想されるなかで、日の丸を掲げてレースを戦うことを目的としたものだ。
今シーズン、ケッセル・レーシングのバナーの下で6レース中4レースに出場したプログラムは、引き続きスイスチームの技術的サポートを受けながら、日本の支援を受ける独自の取り組みとして、フェラーリ488 GTE EvoをGTEアマクラスのグリッドに着けることを目指している。