2022年F1第13戦ハンガリーGPの予選が行われ、メルセデスのジョージ・ラッセルが自身初となるポールポジションを獲得した。2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は16番手だった。
ハンガリーGP2日目は初日から一転、雨模様の天候となった。現地時間午後1時から行われたFP3は、完全ウエット路面から雨が止んで、少しずつ乾いていくコンディションだった。セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がセッション終盤にクラッシュを喫し、マシンにダメージを負っていたが、メカニックたちの懸命の作業で予選に間に合うことができた。