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クルマ ニュース

投稿日: 2021.04.20 13:20
更新日: 2021.04.20 13:22

フォルクスワーゲン、人気の『ゴルフトゥーラン』を仕様変更。最新の1.5TSIを搭載

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クルマ | フォルクスワーゲン、人気の『ゴルフトゥーラン』を仕様変更。最新の1.5TSIを搭載

 日本市場では“ゴルフ”のサブネームも与えられるフォルクスワーゲンの主力コンパクトミニバン『ゴルフトゥーラン』に仕様変更が加えられ、パワートレインとインフォテイメント、安全性のすべてにおいてさらなる強化が図られた。その心臓部には新たに1.5TSIの新エンジンも搭載され、4月16日より発売が開始されている。

 フォルクスワーゲンの屋台骨を支える『ゴルフ』や『ポロ』などと同様に、モジュラープラットフォームの“MQB”を採用し、2016年に上陸を果たした現行『ゴルフトゥーラン』は、4600mm級の全長に7名乗車の3列シートを成立させたコンパクトミニバンとして人気を博している。

 ミニバンとしては全高を抑えたスポーティなプロポーションと、後席ヒンジドアの採用による乗用車ライクなボディ構成により、コンパクトで扱いやすいサイズ感とともに『運転のしやすさ』と『走りの安定性』を両立。

 サイドや3列目も含め、計9つも装備されるエアバッグを筆頭に、後席一体型チャイルドシートやアクティブボンネット、ポストコリジョンブレーキシステムの採用など、パッシブ、アクティブともに高い安全性を誇っている。

 その『ゴルフトゥーラン』に実施された今回の仕様変更は、パワートレインの変更を伴う大掛かりなもので、ガソリンモデルは従来の1.4TSIに代わり、新たに100ccアップの1.5TSIエンジンを搭載。これは8代目への移行を控える新型『ゴルフ』にも搭載される最新ユニットで、WLTCモード燃費で14.7km/Lを記録しつつ、最高出力150PS、最大トルクの250Nmを1500rpmと低い回転域から発生することで、優れたフレキシビリティも備える。

“MQB”を採用し、4600mm級の全長に7名乗車の3列シートを成立させる『ゴルフトゥーラン』
“MQB”を採用し、4600mm級の全長に7名乗車の3列シートを成立させる『ゴルフトゥーラン』
乗用車ライクなボディ構成により、コンパクトで扱いやすいサイズ感とともに『運転のしやすさ』と『走りの安定性』を両立
乗用車ライクなボディ構成により、コンパクトで扱いやすいサイズ感とともに『運転のしやすさ』と『走りの安定性』を両立
WLTCモード燃費で14.7km/Lを記録しつつ、最高出力150PS、最大トルクの250Nmを1500rpmと低い回転域から発生する1.5TSIエンジンを搭載
WLTCモード燃費で14.7km/Lを記録しつつ、最高出力150PS、最大トルクの250Nmを1500rpmと低い回転域から発生する1.5TSIエンジンを搭載

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