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  • SGP(スバルグローバルプラットフォーム)は、フォレスターやスバルXVなどのSUVモデルも念頭に開発されたこともあって、SUVボディとの相性が抜群に良い。両モデルのオンロード性能が大きく向上しているのは、SGPの優れた基礎設計によるところが大きい。
  • スバルが頑なに守り続ける水平対向エンジン。現在でも積極的な改良が実施されており、現行レヴォーグにはCB18型と名付けられた1.8リッターターボが投入されている。このCB18型ターボエンジンはフォレスターにも水平展開されている。
  • 左右ふたつのステレオカメラで構成されていたアイサイトだが、現行レヴォーグからミリ派レーダー併用式に進化。カメラもより幅広い範囲を検知できる広角タイプに進化するなど、従来のアイサイトの性能も大きく向上している。
  • ライバル勢に比べると車両価格が比較的安価に設定されている印象。性能と価格のコスパの良さは国内はもとより海外でも高く評価されている。北米ではフォレスターやスバルXV(写真:現地名クロストレック)の人気が高く、コロナ禍の影響を感じさせない過去最高レベルの販売台数を記録している。
  • ナビゲーションやカーオーディオはディーラーオプションを基本としていたが、現行レヴォーグは11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ&インフォテインメントシステムが標準設定されるグレードが用意されるなど、他社に遅れていた感もあった車載IT機能も強化されている。
  • 内装の質感や装備機能は、長年スバル車の泣き所と言われていたが、現行インプレッサ以降のモデルから明らかにレベルが向上している。