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スーパーフォーミュラドライバー

スーパーフォーミュラ | 牧野任祐(Tadasuke Makino) 2022年

    牧野任祐(Tadasuke Makino)

    / DOCOMO TEAM DANDELION RACING /

    ゼッケンNo. :5

     スーパーフォーミュラは参戦3年目となる牧野任祐。彼が大きく注目されたのは2016年のスーパーGT第7戦タイだ。急きょDrago Modulo Honda RacingからGT500クラスに参戦することになったが、ぶっつけ本番の1戦で予選・決勝ともに非常に高いパフォーマンスを披露。武藤英紀とともに2位表彰台を獲得した。

     その活躍が評価され、2017年からヨーロッパに渡り、ヨーロピアンF3に参戦。翌年にはFIA-F2に挑戦し、モンツァでのフィーチャーレースでは初優勝を飾った。その際、日本語で雄叫びをあげたときの無線が公式映像などで紹介され、大きな話題となった。このエピソードからも分かるように、レース中は闘志むき出しで、積極的に攻めていくスタイルが特徴のドライバーだ。

     2019年からは、福住と同様に日本に活動拠点を戻した。スーパーフォーミュラではTCS NAKAJIMA RACINGに加入し、デビュー戦でポールポジション獲得という快挙を飾った。しかし、決勝では不運なアクシデントに見舞われてリタイア。第2戦オートポリスで4位入賞を果たすも、その後はポイントを獲得できないレースが続いた。

     2シーズン目となった昨年も不運なアクシデントで2度のリタイアはあったが、第4戦オートポリスで力強い走りをみせて3位表彰台を獲得したが、ドライバーズランキング12位と不本意なシーズンとなってしまった。

     同じく2019年からフル参戦を開始したスーパーGTでは、安定した活躍を見せた。特にTEAM KUNIMITSUに加入した2020年は山本尚貴とともに3度の表彰台を獲得。最終戦の富士では予選7番手から見事な追い上げをみせ、ゴール500m前で奇跡の大逆転を果たし優勝。これが自身にとっての初優勝になったとともに、GT500シリーズチャンピオンを手にした。

     予想だにしなかった展開に、チェッカー後はチームのプラットホームで人目をはばからず泣き崩れた。

     2021年、スーパーフォーミュラは心機一転でDOCOMO TEAM DANDELION RACINGに移籍し、上位進出を目指す。またスーパーGTでは、引き続き山本と組んでTEAM KUNIMITSUから参戦することになっているのだが、昨年12月に髄膜炎を発症してしまい、スーパーフォーミュラの最終戦からレースやテストに参加できていない状態が続いている。

    ■スーパーフォーミュラ:2021年シーズン戦績

    出場:5回
    優勝:0回
    2位:0回
    3位:1回
    ポールポジション:0回
    エンジン:ホンダ
    獲得ポイント:24
    獲得有効ポイント:24
    ランキング:9位
    *2021年第7戦終了時点

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