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投稿日: 2024.04.24 17:45
更新日: 2024.04.24 16:30

【SNS特集】F1中国GP:周冠宇、ようやく叶った母国凱旋で歓喜の涙。表彰台で「ランド・スパイク」炸裂


F1 | 【SNS特集】F1中国GP:周冠宇、ようやく叶った母国凱旋で歓喜の涙。表彰台で「ランド・スパイク」炸裂

 2004年の初開催から20周年、コロナ禍により中断していた中国GPが5年ぶりの開催。初の母国GP凱旋となったキック・ザウバーF1周冠宇がレース後のコース上で感極まるシーンも見られた。上海インターナショナル・サーキットの週末をドライバー、関係者のSNSで振り返る。

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20年前、初開催の中国GPをグランドスタンドで観戦していた少年はF1ドライバーになって母国へ帰ってきた。「いつものレースウイークと同じように臨もうと思ったが、やっぱり無理だった」と熱い声援を受け感極まる周冠宇

黙っていても注目される身長229㎝。北米プロバスケットリーグNBAのヒューストン・ロケッツで活躍した中国の英雄「歩く万里の長城」こと姚明(ヤオ・ミン)も応援に駆け付けた

レッドブルF1マックス・フェルスタッペンは中国GP初勝利。今季5戦を終えて4勝目、この勢いは止まりそうもない

今季2度目の表彰台で「ランド・スパイク」を炸裂させたマクラーレンF1ランド・ノリス。昨年のハンガリーGPではフェルスタッペンの優勝トロフィーを破壊したこともあったが、ダニエル・リカルドの「シューイ」のように恒例の表彰台パフォーマンスとして定着してきた

表彰式前のクールダウンルーム。ランス・ストロールの追突シーンに思わず吹き出してしまったのを「オーマイガー」と必死に取り繕おうとするフェルスタッペン。「君のせいだよ」とふざけるノリスに「僕のせいだね」と同意

週末を通して苦しい戦いとなったRB角田裕毅。ハースF1ケビン・マグヌッセンに追突され、今季初のリタイアに終わったが、気持ちを切り替え次戦マイアミGPでの活躍を誓う

今シーズン3度目のポイント獲得を達成したニコ・ヒュルケンベルグ。上位5チーム10台の隙を突き入賞を目指す角田にとって、今後もハースF1との争いが続いていきそうだ

スタートで2位に浮上、コースオフしそうになりながらも信じられないようなマシンコントロールを見せたアストンマーティンF1フェルナンド・アロンソ。「1周でいいからレースをリードしたい」という願いは叶わなかったが、ファステストラップを獲得、コース上で誰よりも躍動する42歳

惜しくも今季初入賞とはならなかったが、状況は確実に上向きになっているアルピーヌF1エステバン・オコン

ピットストップで事故があったピエール・ガスリー。幸いチームクルーは無事だったが、かなり恐怖を感じたようだ。レースではようやく今季初めてコース上でオーバーテイクを成功させた。アルピーヌF1は大不振からの巻き返しを図れるか?

「人生でいちばんのオーバーステア」に悩まされたというメルセデスF1ルイス・ハミルトン。それでも観衆の大声援を受け「中国に戻って来られたことが嬉しい」と5年ぶりの中国GP開催を喜んだ

中国出身のガールフレンド、プロゴルファーのへ・ムニ(リリー)さんの地元でパンダ柄のヘルメットで戦ったウイリアムズF1アレクサンダー・アルボン

まるでオスカー・ピアストリ応援団のようなウイリアムズF1のアルボンとローガン・サージェント

次戦マイアミGP仕様のスペシャルヘルメットを公開したフェルスタッペン。鮮やかなブルーと星条旗のデザインが新鮮


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