2017年F1ロシアGP決勝、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはトラブルのためスタートできなかった。
チームによると、フォーメイションラップでアロンソのパワーユニットにERSのソフトウェアの問題が発生したという。そのラップを走行中にリスタートを試みたものの、結局アロンソはピットまで戻ってくることができず、ピット入口でマシンをとめた。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝=DNS
残念だし悔しい。毎週末が同じだ。
フォーメイションラップでパワーユニットに通常のパワーがなく、エンジニアからステアリングホイール上で設定を変えるよう指示された。でも残念ながらうまくいかず、ラップの終わりにエンジンがシャットダウンした。僕のレースは始まる前に終わってしまった。
今日はレースに参加することができなかったし、今シーズンはまだ1戦も完走できずにいる。本当に残念だ。
それでもF1は僕の人生だ。この状況を早急に改善できることを願っている。