F1は第2回目となるプレシーズンテストをスタート、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、先週に引き続きこの日もトラブルに直面したものの、マシンは昨年より速くなっているとポジティブな感想を語った。
バルセロナのカタルニア・サーキットでのテストで、フェルスタッペンは先週、燃料漏れ、ギヤボックスの不具合といった問題に見舞われた。6日午前中は着実に周回を重ねたが、16時半ごろ、RB14はターン1で停止し、赤旗の原因となってしまった。マシンはピットに運ばれた後、バッテリーが交換された。
フェルスタッペンによると、停止の理由は小さな問題によるもので、すぐに解決されたという。彼はテスト終了の15分前にはコースに戻ることができた。
「いい1日だった」とフェルスタッペンは、チェッカーフラッグが振られ、その日のテストが終了した後で語った。
「バッテリーに小さな問題が起きたから、交換しなければならなかった。それにはいつも時間を取られてしまうものだけど、その後はまた完全に良い状態に戻ったよ」
「最も重要なことは、マシンの挙動を見るために多くの周回を重ねることだ。そこに集中していた」