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F1 ニュース

投稿日: 2018.07.05 08:42
更新日: 2018.07.05 08:43

「古巣マクラーレンの低迷を見ると心が痛む」とマグヌッセン

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F1 | 「古巣マクラーレンの低迷を見ると心が痛む」とマグヌッセン

 ハースのケビン・マグヌッセンは、かつて所属していたマクラーレンの低迷を残念に思っていると語った。
                          

 マクラーレンの若手ドライバープログラムのメンバーだったマグヌッセンは2014年、同チームからF1にデビューした。2015年にテストおよびリザーブドライバーとなった後、マグヌッセンはルノーに移籍、2017年からハースのレースドライバーを務めている。

 F1参入3年目のハースが上り調子なのとは全く対照的に、マクラーレンは低迷から抜け出せずにいる。

「彼らが今直面している問題が何なのかは分からないけれど、残念なのは確かだ」とマグヌッセンは述べた。「(現在のマクラーレンの置かれている状況には)とても驚いている」

「彼らとは連絡し合っていない。今は話をしていないけど、僕がいたころは、彼らは間違いなく素晴らしいチームだった。大規模で優れたチームだったよ」

 マグヌッセンは、少ない予算で運営しているハースのようなチームが、伝統あるチームよりも優れたパフォーマンスを発揮できるということに驚きと喜びを示した。

「彼らと競い合い、時には勝つこともできるというのは、僕らにとって素晴らしいことだ。マクラーレンが本来そういう位置にいるべきではないのは確かだけれど」

「(ハースのような)小規模チームにとって、ルノーやマクラーレンのようなチームと競い合い、ウイリアムズに勝つことができるということは、すごいことだよ。フォース・インディアでさえ、僕たちよりもずっと規模が大きいからね」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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