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F1 ニュース

投稿日: 2018.08.18 08:20
更新日: 2018.08.17 20:35

アロンソのF1活動休止を師であるブリアトーレが嘆く。「マクラーレンには優れたマシンを作る責任があった」

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F1 | アロンソのF1活動休止を師であるブリアトーレが嘆く。「マクラーレンには優れたマシンを作る責任があった」

 2度のF1世界王者であるフェルナンド・アロンソが2019年はF1に参戦しないと発表、その直後から彼は来年何をするのか、将来F1に復帰するのかといった問題に関し、さまざまな推測が飛び交っている。そんな中、アロンソの師とも言うべきフラビオ・ブリアトーレが、彼の決断について自身の考えを語った。

 14日、アロンソはマクラーレンを通して、来年F1に参戦せず、新たな活動の場でチャレンジすると発表した。その際、「引退」という言葉は使わず、マクラーレンのマシンがパフォーマンスを取り戻した場合にはまたF1で走るかもしれないとコメントしている。

 アロンソのマネージャーを務めたブリアトーレは、彼の決断についてイタリアのLa Gazzetta dello Sport紙の取材に対して次のように語った。

フラビオ・ブリアトーレとフェルナンド・アロンソ

「最後の別れについて解説するにはまだ時期尚早だ。F1は物事が非常に早く変化してしまうところだからね」と長年にわたりアロンソを指導し、以前はルノーF1チームの代表を務めていたブリアトーレはコメントしている。
「何事であれ、絶対にあり得ないなどと断言すべきではない」

 アロンソにはトップ争いにチャレンジする力がまだ十分あると信じるブリアトーレは、「私はフェルナンドがメルセデスかフェラーリで走るのを見たいと思っている」と付け加えた。

「アロンソは常に最高レベルの走りを続けている。少なくともハミルトンと同じ程度に強いし、非常に安定した走りを見せている」

■「マクラーレンはもはや不振をエンジンのせいにはできない」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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