アロンソは2019年に勝てる見込みのあるF1チームのシートを見つけることができなかったことについて、ブリアトーレは、「今のF1の時代において、フェルナンドのように才能あるドライバーの居場所がグリッド上のどこにもないというのも、私にとっては不思議なことだ」と述べている。

 レッドブル・レーシングの代表クリスチャン・ホーナーが提示した説によれば、アロンソは管理が難しく、どのチームに行っても“混乱”を引き起こすドライバーなのだという。ブリアトーレはこの考え方を一笑に付した。

「私はクリスチャンとは友人同士だが、この件に関して言えば、ホーナーは語るべき立場にないと言いたい。ドライバーをうまく扱えないチームをひとつ挙げろと言われれば、それはレッドブルになる」

「ダニエル・リカルドは、まさにそうした理由でチームを離れる決断をしたのだ」

「フェルナンドは、私のために戦ってくれ、そしてルノーF1チームを輝かせてくれた。彼は他のドライバーたちにとっては良き手本であり、エンジニアにとっての基準でもあった」

 今後の大きな関心は、アロンソがその優れた才能を、2019年にどこで発揮することになるかに移る。最もあり得る可能性はベライゾン・インディカー・シリーズへの参戦だが、ブリアトーレ自身は、アロンソが仮に来シーズンどこかで走るとしても、それがどこになるのかは全く見当がつかないとしている。

「まず、彼はこれからF1とWEC世界耐久選手権の残りのレースを走り切る。彼が休みをとるのかどうかは、その後、分かるだろう」

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