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F1 ニュース

投稿日: 2019.01.28 16:28

アジアでの開催数増加を目指すF1、“フィリピンGP”と“マニラGP”の商標を出願

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F1 | アジアでの開催数増加を目指すF1、“フィリピンGP”と“マニラGP”の商標を出願

 F1はアジアへの進出を本格的に望んでいるようだ。リバティ・メディアは次の東アジア地区のターゲットに、フィリピンを見据えている。

 Independent紙によると、フォーミュラワン・グループは1月初旬に“フィリピンGP”と“マニラGP”の商標を出願したという。この報道では、スポーツイベント、放送、衣料品、印刷物などを含む7項目において、フィリピンの知的財産庁に出願があったとしている。

 フィリピンの首都にあたるマニラは“東洋の真珠”として知られた、人口密度の高い海辺の町である。急速な経済的発展を遂げるマニラは、F1やF1の商業パートナーに対して高い訴求力を持つかもしれない。

 しかし、2020年にはベトナムGPもF1カレンダーに追加されることが決まっているだけでなく、すでに中国、日本、シンガポールでもグランプリは開催されている。アジアや東南アジア地域でのレースの増加によって、ヨーロッパラウンドに不利益がもたらされる可能性がある。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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