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投稿日: 2019.11.18 13:30
更新日: 2019.11.18 14:05

ピレリ「2位を獲得したトロロッソとガスリー、またワンツーを達成したホンダを讃えたい」


F1 | ピレリ「2位を獲得したトロロッソとガスリー、またワンツーを達成したホンダを讃えたい」

2019 ブラジルグランプリ 決勝
フェルスタッペン、インルラゴスでの熱戦を制す

2019年11月17日、インテルラゴス

 ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、セーフティカー導入も発生したドラマティックなレースを3ストップ戦略で制しました。

 フェルスタッペンは、終盤に発生した1回目のセーフティカー導入周回中に最終ピットストップを行い、メルセデスのルイス・ハミルトンにリードを譲るかたちとなりましたが、リスタート後トップに立ち、今シーズン3勝目を達成しました。

 トロ・ロッソのピエール・ガスリーが2位に続きました。予測通り、前日までよりも大幅に温暖なコンディションの下で行われた決勝時の路面温度は、金曜日のフリー走行時よりも20度以上高くなりました。

キーポイント

・フェルスタッペンは、3ストッパーでポイントを獲得した2名のドライバー中の1人でした。

・トップ4が3種類の異なる戦略を使用するなど、上位から下位まで広範囲に渡る戦略が展開されました。フェルスタッペンとハミルトンが3ストップ戦略を採った一方、チェッカーフラッグ時(スチュワードの裁定前)、4位フィニッシュしたマクラーレンのカルロス・サインツは、最終グリッドからスタートし、1ストップ戦略を使用しました。また、2位を獲得したガスリーは2ストッパーでした。

・変化する状況下、アドバンテージを模索する動きのなか、いくつかの劇的なインシデントが発生しました。この結果、終盤に2回のセーフティカー導入が行われ、レースの流れを一変させました。

・セーフティカー導入前時点では、ソフト~ミディアム~ソフトと繋ぐ戦略が上位勢で主流となっていました。この戦略は、温暖なコンディション下、スピードと柔軟性を提供するものでした。

・高い路面温度となったことから、デグラデーションはやや大きくなり、全3種類のコンパウンドが使用されました。そのような中、ソフトによる長いオープニングスティントも見られました。

各コンパウンドのパフォーマンス

・ハード C1:高い路面温度の下で性能を発揮しました。メルセデスとフェラーリでは、バルテリ・ボッタスとシャルル・ルクレールがそれぞれハードを使用しました。

ミディアム C2:大半のドライバーの第2スティントで重要な役割を演じました。一方、サインツは、ミディアムで42周のファイナルスティントを走行しました。

・ソフト C3:終盤に発生した2回のセーフティカー導入時、数名のドライバーがフィニッシュまでのスプリント用にソフトを使用しました。ハミルトンは、残りわずか2周のレースラップとなる最終セーフティカー導入周回中にソフトへ交換しました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント

「最後まで予測できない、Formula1史上稀に見るドラマティックなレースとなりました。終盤に発生した2回のセーフティカー導入が、戦略の様相を一変させました。それまでは、前日までよりも大幅に上昇した路面温度によって2ストップが主流のレースと見られていました」

「また、このコンディションは、耐久性の高いハードコンパウンドの登場も促しました。しかし、カルロス・サインツは1ストッパーが可能であることを実証しました」

「また、多くのドライバーが、予測不可能なレースで最大限を引き出す戦略を選択していました。2位を獲得したトロ・ロッソとピエール・ガスリー、またワンツーを達成したホンダを讃えたいと思います」

■2019年F1第20戦ブラジルGP レースインフォグラフィックス


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