2019年F1ブラジルGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは2位でF1初表彰台を獲得した。
ガスリーは6番グリッドからソフトタイヤでスタートし、22周目にミディアムに、47周目にソフトに交換して走った。レース周回のほとんどをポイント圏内で走行、終盤、フェラーリ2台が同士討ちでリタイアすると4番手に浮上した。アレクサンダー・アルボンとルイス・ハミルトンが接触したことで2番手に上がり、ファイナルラップはハミルトンから激しい追撃を受けながら、最後まで抑え切って、わずか0.062秒差で2位をつかんだ。