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F1 ニュース

投稿日: 2020.02.21 05:54
更新日: 2020.02.25 18:03

【第1回F1バルセロナテスト2日目・タイム結果】ライコネンが最速。ホンダ勢はハード寄りのC2タイヤで4&5番手

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F1 | 【第1回F1バルセロナテスト2日目・タイム結果】ライコネンが最速。ホンダ勢はハード寄りのC2タイヤで4&5番手

 2020年F1プレシーズンテストが2日目を迎え、スペイン・バルセロナで全10チーム13人のドライバーがニューマシンで走行した。

 この日のトップタイムをマークしたのはアルファロメオのキミ・ライコネン。セッション終わり間際までレーシングポイントのセルジオ・ペレスがタイムシートのトップに位置していたが、終盤、ライコネンが最もソフト寄りのC5タイヤでショートランを行うなかで、タイムを更新した。

2020年第1回F1プレシーズンテスト2日目:キミ・ライコネン(アルファロメオ)
2020年第1回F1プレシーズンテスト2日目:キミ・ライコネン(アルファロメオ)

 レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、RB16を初めてドライブ、ハード寄りのC2タイヤで4番手タイムを記録した。ホンダはファクトリーのベンチテストにおいてパワーユニット(PU/エンジン)に懸念が発生したため、アルボンのパワーユニットを載せ替えたが、確認の結果、特に問題は見られなかったということだ。

 アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーはスピンをする場面もあったものの、ドライバー別周回数で2番目に多い147周を走りこみ、C2タイヤでのタイムで5番手につけた。

2020年F1第1回バルセロナテスト2日目 ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)

■2020年第1回F1バルセロナテスト2日目タイム結果(2月20日)

Pos Driver Team Time(tyre) Laps
1 キミ・ライコネン アルファロメオ 1’17.091(C5) 134
2 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1’17.347(C3) 145
3 ダニエル・リカルド ルノー 1’17.749(C3) 41
4 アレクサンダー・アルボン レッドブル・ホンダ 1’17.912(C2) 134
5 ピエール・ガスリー アルファタウリ・ホンダ 1’18.121(C2) 147
6 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1’18.154(C4) 73
7 ジョージ・ラッセル ウイリアムズ 1’18.266(C3) 116
8 シャルル・ルクレール フェラーリ 1’18.335(C3) 49
9 ルイス・ハミルトン メルセデス 1’18.387(C1) 106
10 ランド・ノリス マクラーレン 1’18.474(C3) 137
11 ロマン・グロージャン ハース 1’18.496(C3) 158
12 エステバン・オコン ルノー 1’18.557(C2) 52
13 バルテリ・ボッタス メルセデス 1’19.307(C2) 77

※ピレリ発表のデータ
※C1が最もハード、C5が最もソフトなコンパウンド


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