レッドブル・ホンダが初優勝した興奮冷めぬまま突入した3連戦の最終章、スペインGP。レーシングポイントのセルジオ・ペレスの復帰や、アルファタウリ・ホンダを激励するカッコいいデザインをまとったホンダジェットの登場やドライバーの余暇の過ごし方など話題に尽きないのがF1界だ。その様子をSNSから見てみよう。
●ウィリアムズで玉突き事故発生?
ウィリアムズはFP1にテストドライバーのロイ・ニッサニーを起用。マシンはジョージ・ラッセルのものを使用した。
このため”シートを失った”ラッセルはピットでドライバーにGO/STOPのサインを送るロリポップマンを担当した。
F1 driver ✅
Virtual GP champion ✅
Lollipop man ✅There are no limits to @GeorgeRussell63's talents ?#SpanishGP ?? | #WeAreWilliams ? pic.twitter.com/CZdzlkTYuV
— WILLIAMS RACING (@WilliamsRacing) August 14, 2020
なおこの投稿を見たラッセルは…
Score points? ?
— George Russell (@GeorgeRussell63) August 14, 2020
●今回はご機嫌なライコネン
ここまで不調も前戦70周年記念GPでは15位でフィニッシュしたアルファロメオのキミ・ライコネン。ドタバタだったイギリスの2連戦を上向き調子で終えられて、ファンも一安心か。
Hi everybody ✌? #SpanishGP pic.twitter.com/R1ga9aCTZO
— Alfa Romeo Racing ORLEN (@alfaromeoracing) August 14, 2020
●跳ね馬は諦めず
今シーズン、苦戦を強いられているフェラーリ勢だが、FP1では4・5番手と上々の立ち上がりだ。
セッション中にはリヤにエアロレーキを構えて積極的にデータを収集。前回の70周年記念GP前にもフィルミングデーを用いて改善に努めていた。
果たしてお膝元ムジェロで開催されるフェラーリ1000戦目のレース、トスカーナ・フェラーリ1000までに戦闘力を回復できるのか?
? @Charles_Leclerc sporting some aero rakes as we start FP1#SpanishGP ?? #F1 pic.twitter.com/qrvYSsJmXb
— Formula 1 (@F1) August 14, 2020
●代役のヒュルケンベルグに感謝のメッセージ/セルジオ・ペレス
検査の結果、新型コロナウィルス(COVID-19)に陽性を示し、直前のイギリス2連戦を欠場したレーシングポイントのセルジオ・ペレス。
その代役を務め、ブランクを感じさせない見事な走りでファンを沸かせたニコ・ヒュルケンベルグに感謝のメッセージを送っている。
Now @SChecoPerez is back in the RP20, he's got a few quick words for the Incredible Hulk ❤️@HulkHulkenberg, we hope to see you back on track soon ? #F1 #SpanishGP pic.twitter.com/EiAmT9CAm9
— BWT Racing Point F1 Team (@RacingPointF1) August 14, 2020