週末の3日間でおよそ35万人の観客動員、史上初のスプリント予選導入など話題豊富だったイギリスGP。パドックには有名俳優のトム・クルーズやハリソン・フォードも登場し、大いに盛り上がった。レース後には観客の去ったスタンドのゴミを拾うセバスチャン・ベッテルの姿も見られたシルバーストンの週末をドライバーや関係者のSNSで振り返る。
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クラッシュで51Gもの衝撃を受けたマックス・フェルスタッペン。病院での検査を終えモナコに帰宅。無事でなにより。
オープニングラップでの接触事故。一歩間違えれば大惨事、マシンのパーツや外れたタイヤが観客席に飛び込まなくてよかった。
No sé cuánto durará este video en las redes pero asusta pic.twitter.com/FUNgO8Rt7H
— Gonzalez Rouco Christian (@cgrjunior) July 19, 2021
あと一歩、勝利に届かなかったフェラーリのシャルル・ルクレールと10秒ペナルティから終盤なんとか追いついたルイス・ハミルトン。
A quick hug and a friendly word
Charles ? Lewis #BritishGP ?? #F1 pic.twitter.com/WiAOxQpNDf
— Formula 1 (@F1) July 18, 2021
地元の大観衆の前で大逆転勝利を遂げたルイス・ハミルトン。チャンピオンシップは再び混戦へ、シーズンの流れは変わるのか?
今回の優勝トロフィーの台座にはマレー・ウォーカー氏の顔が描かれていた。ウォーカー氏は1976年から2001年まで英国BBCやITVのF1中継で実況を務めた名物コメンテーターで今年3月に97歳で亡くなった。