オランダGPかオレンジGPか、とにかく橙一色に染まったスタンドの盛り上がり方はシーズンの中でも最高だ。地元の英雄が満を辞して出走するがまさかのトラブルに見舞われてしまい不穏な空気に。コース外ではレッドブルがまたも目を疑う企画を持ち込んだほか、あの強面代表がTシャツ化するなど話題に。SNSからその様子を紹介する。
●最速バック王
レッドブルのマックス・フェルスタッペンがオランダ国籍であることは周知の事実だ。まもなく迎える母国レースを前にレッドブルは、とんでも企画を用意した。なんとバックでザントフォールトサーキットをレースするというものだ。その対戦相手は我らがアルファタウリの角田裕毅。笑撃の瞬間をお見逃しなく。
●ファン待望、ついに発売シュタイナー代表Tシャツ
強面が特徴なハースF1代表ギュンター・シュタイナーはF1ドライバーに引けをとらない人気だ。そんなシュタイナー代表の顔がプリントされたTシャツが公式サイトからついに発売されることになった。鈴鹿で販売してくれることを期待したい。
You asked for them, we created them!
The ONLY OFFICIAL Guenther Steiner tees are now on sale ?#HaasF1
— Haas F1 Team (@HaasF1Team) August 31, 2022
●ケーキにもチリ
9月1日はフェラーリのカルロス・サインツの誕生日だ。他のドライバーを「若手」と表現するが本人は今年で28歳まだまだ若い。そんなサインツのバースデーケーキには、なぜか定着してしまった自身のニックネーム”チリ”に因んだ唐辛子を模したものが。キャリア初優勝も飾った今シーズンは素晴らしい誕生日になったのではないか。
Grazie @ScuderiaFerrari!! ?? https://t.co/a6TbzfX8zi
— Carlos Sainz (@Carlossainz55) September 1, 2022
A birthday surprise for @CarlosSainz55 ??#essereFerrari ? @Charles_leclerc pic.twitter.com/PoIQhC5K5d
— Scuderia Ferrari (@ScuderiaFerrari) September 1, 2022
●後処理もプロフェッショナル
前戦ベルギーGPでメルセデスのルイス・ハミルトンと接触し不満を大爆発させたアルピーヌのフェルナンド・アロンソだが、すでにふたりは和解した。ハミルトンが真っ先に自身の非を認める声明を発表し、アロンソもまた頭に血が上った発言だったことを認めた。後処理もプロフェッショナルだ。
Look who stopped by. ? pic.twitter.com/dqpvmrBjfh
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) September 1, 2022
●アルファタウリ兄弟のスリップストリーム
ザントフォールト・サーキットは最終コーナーのバンクが名物で、現代のサーキットではなかなか見られない貴重な形状だ。そこに登場したのがアルファタウリのピエール・ガスリーと角田。キックボードに乗りながら、かがんで空気抵抗を最小にしてどこまで進めるか。トウを使った角田が有利そうだ。
scooteria alphatauri ? ? pic.twitter.com/u8U9PwspHa
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) September 1, 2022
