2月10日、東京都の小池百合子都知事が新宿区東京都庁第一本庁舎にておこなわれた『TOKYO GX ACTION × フォーミュラE 東京大会PRイベント オープニングセレモニー』に出席し、「ワクワクする未来へ向けて、まさに加速させていく取り組みを盛り上げていきましょう」と第2回大会の開催をアピールした。
FIA国際自動車連盟が管轄する電気自動車(EV)レースの世界選手権『フォーミュラE』は、今年で創設11年目を迎えており、大手自動車メーカーを含む11チーム/22名のドライバーが世界各地の市街地サーキットでレースを繰り広げている。東京都の協力の下で2024年に初開催を迎えた東京E-Prixは、東京・有明にあるビッグサイト周辺の公道を使用した特設サーキットを舞台とし、今年は5月17~18日(日)にダブルヘッダー(1週末に2レース)で開催されることが決定している。
東京都とフォーミュラE PR事務局が主催するこのイベントは、東京都庁第一本庁舎1階の全国観光PRコーナー横にて実施され、この日は小池都知事と並んで、フォーミュラEオペレーションズのCEOを務めるジェフ・ドッズ氏も出席した。