「2回の練習走行も予選1回目もセッション前半のタイムは良かった。しかし、後半はいずれもタイムがまとまりませんでした。自分で考えていたことはできたけれど、順位が徐々に落ちていた。そこで焦って頑張り過ぎてしまったのかもしれません」とレースウイークを振り返った万璃音。

モトパークから参戦している佐藤万璃音
モトパークから参戦している佐藤万璃音

「決勝レース1のスタートはうまく決まり、14番手へ上がりながらも最後尾近くまで順位を落としたのは、2周目の第1コーナーの位置取りで詰まって行き場がなくなったからです。レース2はそれがすべてでした」

「予選2回目のクルマも調子は良かったし、それはチームメイトのジョエル(・エリクソン)が2連続ポールポジション獲得で証明しました。でも、僕はプッシュし始めてからペースが上がらず、リズムに乗れずに終わってしまいました」

 ユーロF3初入賞については「ポイントを取るまでに27レースも掛かるなんて、シーズン当初は思ってもいませんでした」とコメント。

「決勝レース3のクルマは速く、自分でもしびれるくらいの追い抜きを何度も決められました。ファイナルラップに上位2台がリタイアした結果の入賞でしたが、たとえポイントを獲得できなかったとしても満足のいくレースでした」

 FIAヨーロピアンF3選手権の次戦、第10大会(最終ラウンド)はドイツ・ホッケンハイムリンクで10月13~15日に開催される。

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