レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.07.20 21:53
更新日: 2018.08.16 16:48

ジャック・ビルヌーブがFE復帰を熱望「ふさわしいチャレンジを望んでいる」

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


海外レース他 | ジャック・ビルヌーブがFE復帰を熱望「ふさわしいチャレンジを望んでいる」

  元F1ドライバーで、昨年短期間ながらもフォーミュラE選手権に参戦したジャック・ビルヌーブは、「ふさわしいチャレンジ」を求めて、FEに復帰したい意向であることを明らかにした。

 1997年のF1ワールドチャンピオンであるビルヌーブは、この新しい電気シングルシーターシリーズの2015/16シーズンにおいて、たった3戦に出走したのみでヴェンチュリ・チームと袂を別つ経験をしている。

 開幕戦の北京でデビューし、マレーシア・プトラジャヤ戦ではピットストップの問題に苦しみ、南米ウルグアイのプンタ・デル・エステ戦でePRIXから姿を消すこととなった。

 その決勝レース後に行なわれたテストでクラッシュを喫したことで、チームはマイク・コンウェイとのスワップを決断。選手権ポイントゼロのまま、自ら早期にシリーズを去る後押しをしてしまう形になっていた。

2015/16のルーキーは、左からブルーノ・セナ、ニコラ・プロスト、ネルソン・ピケJr、ジャック・ビルヌーブ
2015/16のルーキーは、左からブルーノ・セナ、ニコラ・プロスト、ネルソン・ピケJr、ジャック・ビルヌーブ

 フォーミュラE公式サイトでのインタビューにおいて、ビルヌーブは「カムバックできたら素晴らしいね」と認めている。

「レースは楽しかったし、トラックも素晴らしかった──とくにマレーシアが最高だったね。このチャンピオンシップはプロフェッショナルで、優れたドライバーが大勢いる」

「それは価値のある経験だったし、そこで”正当な試み”を行なうのは素晴らしいことでしょ?」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース