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  • ベルギーはスパ・フランコルシャンでの第2戦を迎えた新生『TCR World Tour』は、レース1でヤン・エルラシェール(Lynk&Co Cyan Racing/Lynk&Co 03 TCR)が待望の新世代世界戦で初勝利
  • レース2でトム・コロネルに続き欧州3位、総合6位のフェリペ・フェルナンデス(R2C Racing/アウディRS3 LMS 2)
  • レース2はジョン・フィリピ(Comtoyou Racing/アウディRS3 LMS 2)が総合優勝を果たし、世界戦組を差し置いての最高峰初勝利を手にした
  • 「モデル初年度だし、まだまだ学ばなければいけないことはたくさんあるが、このクルマには大きなポテンシャルがある」とレース1で2位表彰台のジロラミ
  • 「TCRヨーロッパのタイトルについて考えるのは時期尚早で、焦点はルーキーチャンピオンシップであり、それに成功できれば素晴らしい」と欧州勝者パウエル(右下)
  • マネジメントに徹してシビックの攻撃をしのいだLynk&Coの元王者ヤン・エルラシェール(Lynk&Co Cyan Racing/Lynk&Co 03 TCR)が、まずはTCR World Tourでの初勝利を達成した
  • 予選は、直線速度を助けるべく"牽引車"を探すドライバーや、フライングラップ開始直前に前方へ充分なスペースを確保するため最終セクターで極端に速度を落とすドライバーなど一部で混沌とした状況も招くセッションに
  • 予選総合4番手、ヨーロッパ組のポールを獲得した18歳の新鋭コービー・パウエル(Comtoyou Racing/アウディRS3 LMS 2)
  • 今回のラウンドではフィリップ・リンドバーグを僚友に迎えたネストール・ジロラミ(ALM Motorsport/FL5型ホンダ・シビック・タイプR TCR)「情報共有は理解向上の大きな後押しになる」
  • 「最終コーナーでウルティアにかなり強くぶつけられ『パンクしないで!』と願ったよ」と、総合でも3位表彰台を得たトム・コロネル(Comtoyou Racing/アウディRS3 LMS 2)