スーパーGTニュース

投稿日: 2010.10.23 00:00
更新日: 2018.02.15 23:05

ウイダー&小暮、王座獲得へPP獲得! 追撃ENEOSが2番手に


 スーパーGT第8戦ツインリンクもてぎはノックダウン形式の予選が行われ、ランキング首位のウイダーHSV-010が王座獲得へ向けポールポジションを獲得。しかし、2番手にランキング2位のENEOS SC430が2番手、ランキング3位のKEIHIN HSV-010が3番手に続き、決勝の混戦も期待されるグリッドとなった。GT300クラスはTOMICA Zがポールポジションを獲得している。

●セッション1
 オンタイムで走行がスタートしたノックダウン予選のセッション1。まずは10分間のGT300クラスの走行だ。各陣営、待ちわびたかのように一斉にコースに飛び出していく。アウトラップでランキング首位のARTA Garaiyaがスピンを喫するが、無事にコースに戻っている。

 各車3周目のラップからタイムを出してくるが、激しい展開の中S1のトップを奪ったのはランキング3位のCOROLLA Axio apr GT。次いでウェッズスポーツIS350、ARTA Garaiyaと続く展開に。ノックダウンとなったのはNAC衛生コムLMP Ferrari以下の8台となった。前戦ウイナーのR&D SPORT LEGACY B4もS1で姿を消している。

 次いで行われたGT500クラス。各車3〜4周目にタイムを出し始めるが、まだタイトルの可能性を残すMOTUL AUTECH GT-Rが、タイムを一度出した後に1コーナーでコースオフ! ドライブしていたブノワ・トレルイエは、一度アタックをやり直しなんとか10番手に滑り込んだ。

 S1でトップタイムをマークしたのは、小暮卓史がドライブしたウイダーHSV-010。次いでMJ KRAFT SC430、KEIHIN HSV-010というトップ3に。ARTA HSV-010、RAYBRIG HSV-010と続き、HSV-010勢がトップ5に4台ひしめいている。一方、ノックダウンとなったのはEPSON HSV-010、ZENT CERUMO SC430、DENSO DUNLOP SARD SC430という3台となった。

●セッション2
 7分間のインターバルを置いてスタートしたGT300クラスのセッション2。陽が傾き始めており、各車インラップではじっくりとタイヤを温めながらの走行となった。時間も短い中、1〜2アタックでの勝負となったが、ここでトップタイムとなったのは吉本大樹駆るtriple a Vantage GT2。次いでJIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430、COROLLA Axio apr GTと続いた。一方、ノックダウンとなったのはウェッズスポーツIS350以下6台で、タイトルの可能性があるアップスタートMOLA Zもノックダウンとなった。

 続いて行われたGT500クラスのノックダウン。ここで本領を発揮してきたのがSC430勢。ENEOS SC430がトップタイムをマークし、MJ KRAFT SC430、PETRONAS TOM'S SC430とトップ3を独占。S1トップのウイダーHSV-010が4番手となった。一方、ノックダウンとなったのはRAYBRIG HSV-010、MOTUL AUTECH GT-R、ARTA HSV-010の3台。HSV-010勢はここで2台が姿を消し、S3はSC430が3台、GT-Rが2台、HSV-010が2台という顔ぶれとなった。

●セッション3
 いよいよポールポジションが決するセッション3。GT300クラスは10台のアタック合戦となるが、アウトラップでいきなり波乱が起きる。ランキング3位のCOROLLA Axio apr GTが4コーナーでいきなりコースオフ。グラベルに埋まってしまった。これで赤旗が提示され、セッションはいったん中断。COROLLA Axio apr GTはいったんオフィシャルによりコースに復帰した後、セッション再開とともに再度コースイン。アタックに向かっていった。

 再開されたセッションではCINE CITTA'タイサンポルシェがコースインせず、9台がアタックを敢行。この結果、TOMICA Zが見事ポールポジションを獲得! 次いで初音ミク×GSRポルシェが過去最高位の2番手を獲得。#86 JLOCランボルギーニRG-3が3番手に続いた。

 タイトル争いを行っているメンバーでは、COROLLA Axio apr GTが4番手、ARTA Garaiyaが5番手、M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7が6番手と密集する結果に。ランキング4位のTOMICA Zにとってはまずは有利なポジションを獲得したと言えそうだ。

 続くGT500クラスは、緊迫したアタック合戦が展開される。まずはアタック1周目から、伊藤大輔駆るENEOS SC430が1分43秒640を叩き出せば、直後に小暮&ウイダーHSV-010が1分43秒583をマークしトップに立つ。

 チェッカー周、両者とも再度アタックを敢行するが、どちらもタイム更新はならず。これでウイダーHSV-010のポールポジションが確定し、ENEOS SC430が2番手に。ランキング3位のKEIHIN HSV-010がチェッカー周に飛び込み、3番グリッドを確保。4番手にカルソニックIMPUL GT-R、5番手にPETRONAS TOM'S SC430が入り、なんとランキング5位までのマシンがグリッド5番手までにひしめく展開となった。

スーパーGT第8戦ツインリンクもてぎ ノックダウン予選結果表
天候:晴れ 路面:ドライ
Pos.No.CarDriverTireSession1Session2Session3
500-118ウイダーHSV-010小暮卓史/L.デュバルBS1'43"7111'43"9751'43"583
500-26ENEOS SC430伊藤大輔/B.ビルドハイムBS1'44"2151'43"7341'43"640
500-317KEIHIN HSV-010金石年弘/塚越広大BS1'44"1351'44"0251'43"710
500-412カルソニックIMPUL GT-R松田次生/R.クインタレッリBS1'44"3611'44"1151'43"718
500-51PETRONAS TOM'S SC430脇阪寿一/A.ロッテラーBS1'44"5841'43"9661'43"739
500-635MJ KRAFT SC430石浦宏明/大嶋和也BS1'44"0101'43"9361'43"775
500-724HIS ADVAN KONDO GT-RJ-P.デ・オリベイラ/安田裕信YH1'44"2511'44"0551'44"317
500-8100RAYBRIG HSV-010伊沢拓也/山本尚貴BS1'44"1981'44"199 
500-923MOTUL AUTECH GT-R本山哲/B.トレルイエMI1'44"6091'44"402 
500-108ARTA HSV-010R.ファーマン/井出有治BS1'44"1431'44"760 
500-1132EPSON HSV-010道上龍/中山友貴DL1'44"842  
500-1238ZENT CERUMO SC430立川祐路/R.ライアンBS1'45"005  
500-1339DENSO DUNLOP SARD SC430C.バン・ダム/平手晃平DL1'45"032  
300-13TOMICA Z星野一樹/柳田真孝YH1'54"9811'54"9301'54"186
300-29初音ミク×GSRポルシェ番場琢/佐々木雅弘HK1'55"9021'54"9231'54"301
300-386JLOCランボルギーニRG-3山西康司/関口雄飛YH1'54"9441'55"0461'54"620
300-474COROLLA Axio apr GT井口卓人/国本雄資MI1'54"8121'54"8321'54"621
300-543ARTA Garaiya新田守男/高木真一MI1'54"8541'55"2461'54"647
300-67M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7谷口信輝/折目遼YH1'55"8041'55"2791'55"074
300-711JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430田中哲也/平中克幸DL1'55"0871'54"6811'55"867
300-82アップル・K-ONE・紫電加藤寛規/濱口弘YH1'56"2061'54"9591'56"391
300-966triple a Vantage GT2松田秀士/吉本大樹YH1'56"3681'54"3812'14"120
300-1026CINECITTAタイサンポルシェ植田正幸/密山祥吾YH1'55"8201'54"960No Time
300-1119ウェッズスポーツIS350織戸学/片岡龍也YH1'54"8181'55"332No Time
300-1246アップスタートMOLA Z横溝直輝/阿部翼YH1'55"6861'55"825 
300-135マッハGOGOGO車検408R玉中哲二/黒澤治樹YH1'56"0061'56"084 
300-1487JLOCランボルギーニRG-3井入宏之/坂本祐也YH1'55"8351'56"108 
300-1531エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ嵯峨宏紀/松浦孝亮YH1'56"3351'56"849 
300-1625ZENT Porsche RSR都筑晶裕/土屋武士YH1'54"9101'56"551 
300-1727NAC衛生コムLMP Ferrari山岸大/小泉洋史YH1'56"530  
300-1888リール ランボルギーニRG-3余郷敦/黒澤翼YH1'56"685  
300-1928イワサキインダストリー LMP Porsche岩崎祐貴/浅井亮博YH1'56"737  
300-2062R&D SPORT LEGACY B4山野哲也/佐々木孝太YH1'57"142  
300-2122R'Qs Vemac 350R和田久/Guts城内YH1'57"200  
300-2251Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ坂本雄也/山内英輝YH1'57"631  
300-23360石松Kosei RUNNUP PORSCHE田中篤/松永まさひろHK1'58"663  
300-24666BOMEX LIAN BOXSTER山下潤一郎/Takamori.comYH1'59"684  
DNQ365365サンダーアジアMT900MM.チュウ/澤圭太YHNo Time  
ペナルティ:
rnNo.66 国際モータースポーツ競技規則付則H項違反(ダブルチェッカー)により、罰金2万円を課した。

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