レースレポート: JAF グランプリ 富士スプリントカップ レース2決勝

ハンコック ポルシェ、総合優勝を逃す

ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂 登志明)がサポートする「COXスピード」 は、11月12日(金)から14日(日)に富士スピードウェイにて開催されたJAFグランプリ富士スプリントカップ GT300クラスに「911 GT3Rポルシェ ジャパン(ゼッケン#9)」で出場いたしました。 11月14日(日) のレース2決勝では佐々木雅弘が予選9番手からスタートする予定でしたが、前日のレース1決勝中に起きたトラブルにより、欠場いたしました。ハンコックKTR(ハンコック ポルシェ、ゼッケン#33)の911 GT3 RSRは、影山正美が予選8番手スタートから総合優勝を目指しましたが、電気系統のトラブルにより、リタイヤいたしました。

土曜日のレース1決勝と同じく薄曇り中、14時からのスタートに向けて全車グリッドにつきフォーメーションラップに入る。レース1では予選15番手スタートながらも3位でチェッカーを受け総合優勝の期待も掛かる#33 ハンコックポルシェ(911 GT3RSR)は、エンジンストールのため、グリッドから動くことができない。エンジンは再始動したが、911 GT3RSRは最後尾からスタートすることになる。

影山はスタート直後の1コーナーまでに3台をパス。2周目にはさらに3台を抜き、早くも13位にジャンプアップして大逆転に望みをつなげる。3周目には前を行く#27を2コーナーでパスするが、同一周のダンロップコーナー手前でクルマに異変が起き、再び#27に先行される。メカニカルトラブルと判断した影山はピットイン。そのままエンジンを止め、ハンコックポルシェはリタイヤとなった。

ポルシェ勢のトップでゴールしたのは、#25ZENTポルシェRSRの土屋武士。土屋は中盤から#2の激しい追い上げを受けるが、911 GT3RSRのポジションを守りきり4位でチェッカーを受けた。

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