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F1ニュース

投稿日: 2014.01.26 00:00
更新日: 2018.02.16 21:19

アロンソ「ミハエルのように今年悲願を達成したい」


 フェラーリでの5年目を迎えるフェルナンド・アロンソは、2014年型マシンF14 Tの発表に際し、過去のミハエル・シューマッハーと同様に今年こそタイトル獲得のチャンスが訪れることを願っていると語った。

 2010年にフェラーリに加入したアロンソは、3回にわたってランキング2位の座についたものの、いまだ同チームでのチャンピオンの座はつかんでいない。

 しかし規則が大幅に変更された2014年シーズンを前に、大きな期待を感じていると、アロンソは述べた。

「僕らは楽観的に考えるべきだと思う。悲観的になるような兆候は何もない」とアロンソ。
「今は変化が訪れる可能性がある時だ。大きな規則変更によってF1に新しい要素が加わる。だが僕らはそれに対してうまく準備を整えている」

「チームはチャンスの年に向けて新車の開発に取り組んできた。僕らには技術があり、優れたスタッフがそろっており、新たなF1を作り出し、挑戦するための設備も持っている。だからこそ、僕は期待を抱いている」

「僕らはフェラーリだ。勝利だけを目指して戦うチームだ。この数年、2位に終わったことが大失敗のように感じられるのは、このチームの全員がもっと上を望んでいるからだ。だがフェラーリの全員が抱く期待とモチベーションの大きさゆえに、僕は非常に楽観的に考えることができる」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています