投稿日: 2013.07.12 00:00
更新日: 2018.02.16 17:15
更新日: 2018.02.16 17:15
エクレストン、ザウバー存続を願うも支援はせず
(オートスポーツweb)
F1の商業面を支配するバーニー・エクレストンは、ザウバーが現在の財政難を乗り越えてF1活動を続けられることを願っていると語った。
ザウバーは現在、財政的にかなり厳しい状態にあり、資金確保のため投資家と交渉しているといわれている。
Sky Sportsの報道によると、エクレストンは、ザウバーを救済するつもりはないとして、「我々の契約では、全チームを平等に扱うことが求められている」と述べている。
しかし彼はザウバーが生き残れることを願っているという。
「いいチームだから、何人か買収に関心を持つ者がいるはずだ」とエクレストンはスイスの放送局SRFに対してコメントしている。
「ザウバーが存在しないF1は想像できない。一番いいのは、長期的なスポンサーを新しく見つけることだ」
「短期的にサポートしてくれる企業が見つかればそれでもいい。助ける価値があるチームだ」