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F1ニュース

投稿日: 2013.12.16 00:00
更新日: 2018.02.16 20:44

キミの希望ナンバーは「7」?数人が番号を明かす


 フィンランドのメディアが、キミ・ライコネンはフェラーリに移籍する来年から使用するパーマネントナンバーとして「7」を選んだと報じている。

 9日に開催されたF1ストラテジー・グループおよびF1コミッション会合において、ドライバーのパーマネントナンバー制を導入することで合意がなされた。

 チャンピオンには「1」をつける権利が与えられるが、それ以外のドライバーは2番から99番の中から自身のナンバーを選ぶことを求められ、自身が選んだナンバーをキャリアを通して使用することになる。複数のドライバーが同じ番号を選んだ場合、前年のランキングで上位に位置するドライバーに優先権が与えられる。

 FIAは全ドライバーに対して自分が望む番号を第三希望まで選び、クリスマス前までに提出するよう求めた。

 先週の段階でメルセデスのニコ・ロズベルグは、「6」、「5」、「9」の順でリクエストしたと述べている。6番は父親のケケ・ロズベルグが1982年にタイトルを獲得した年につけていたナンバーだ。

 新たにフォース・インディアに加入することが決まったセルジオ・ペレスは、カート時代とGP2のデビューシーズンに使用していた「11」が第一希望であると明かしている。

 Ilta-Sanomat紙は14日、La Stampa紙の情報として、ライコネンは7番を希望していると報じた。ライコネンは今年ロータスでカーナンバー7のマシンに乗っていた。

 また、Ilta-Sanomat紙は、フェルナンド・アロンソはカート時代のナンバーである14番を選ぶ見込みであると予想している。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています