更新日: 2018.02.16 20:44
キミの希望ナンバーは「7」?数人が番号を明かす
フィンランドのメディアが、キミ・ライコネンはフェラーリに移籍する来年から使用するパーマネントナンバーとして「7」を選んだと報じている。
9日に開催されたF1ストラテジー・グループおよびF1コミッション会合において、ドライバーのパーマネントナンバー制を導入することで合意がなされた。
チャンピオンには「1」をつける権利が与えられるが、それ以外のドライバーは2番から99番の中から自身のナンバーを選ぶことを求められ、自身が選んだナンバーをキャリアを通して使用することになる。複数のドライバーが同じ番号を選んだ場合、前年のランキングで上位に位置するドライバーに優先権が与えられる。
FIAは全ドライバーに対して自分が望む番号を第三希望まで選び、クリスマス前までに提出するよう求めた。
先週の段階でメルセデスのニコ・ロズベルグは、「6」、「5」、「9」の順でリクエストしたと述べている。6番は父親のケケ・ロズベルグが1982年にタイトルを獲得した年につけていたナンバーだ。
新たにフォース・インディアに加入することが決まったセルジオ・ペレスは、カート時代とGP2のデビューシーズンに使用していた「11」が第一希望であると明かしている。
Ilta-Sanomat紙は14日、La Stampa紙の情報として、ライコネンは7番を希望していると報じた。ライコネンは今年ロータスでカーナンバー7のマシンに乗っていた。
また、Ilta-Sanomat紙は、フェルナンド・アロンソはカート時代のナンバーである14番を選ぶ見込みであると予想している。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています