スーパーGTの合同タイヤテストは6日、ツインリンクもてぎで初日のセッションが行われ、午前、午後ともEPSON HSV-010がトップタイムをマークした。黒いカーボン地の99号車NSXの登場や、カルロ・ヴァン・ダムの走行など、初日からトピックの多いテストとなっている。

 初日午前は快晴に恵まれたツインリンクもてぎでの合同タイヤテスト。GT500クラスは8台+NSXテスト車両が、GT300クラスは6台が参加し、合計で15台の参加となった。GT500では、DENSO DUNLOP SARD SC430がアンドレ・クートに代わって08年全日本王者のバン・ダムを起用。これは愛息アフォンソ君の体調を考えクートがテストを欠席したため、バン・ダムに白羽の矢が立ったもの。最終戦にはクートが出場する予定だという。

 また、マシン面ではPETRONAS TOM'S SC430、ENEOS SC430のフロントフェンダー上部にふくらみのような物が見られたほか、SC430勢は本来富士で下ろす予定だったニューエンジンをテスト。また、MOTUL AUTECH GT-Rにはディフューザー下に新たにバーチカルフィンが見られたほか、エアボックスの形状に変更があるなど、シーズン終盤ながら各陣営とも開発が進められている様子が見られた。HSV-010勢はタイヤのマッチングに集中していた様子だ。

 なお、突如姿を現した99号車は“ホンダFR研究車”というネーミングで、かつて週刊オートスポーツでスクープしたFR化されたNSXと同じ車両。ただ、ある特別な機構を装着しており、これについては後ほどお届けする予定。

 この日のセッションは10時から12時まで、14時から16時までの2セッションが行われ、両セッションともEPSON HSV-010がトップタイムをマークした。なお、ENEOS SC430は今回の2日間のテストの参加は“タイヤテスト”としての参加ではなく“不具合対策テスト”であるため、2日間で使えるタイヤセット数が決まっており、そのため午前中は走行せず、かつ午後もロングランを行っていた。

 GT-R勢では、MOTUL AUTECH GT-Rが午後トラブルが発生し、ピットで過ごす時間が長かったが、カルソニックIMPUL GT-Rはスタビリティが良く、午前、午後とも2番手タイムをマークしている。GT300クラスは午前がアップル・K-one・紫電、午後は#86 JLOCランボルギーニRG-3がトップだった。

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