1994年に、GTアソシエイションの下で正式にその火ぶたが切られたJGTC全日本GT選手権。その後2005年にスーパーGTと名前を変え、現在に至るまで日本最高の人気を誇り、また世界的にその名を知られるまでに成長した。2013年はJGTC創設から20年となるが、その歴史を振り返る一冊『スーパーGT 20周年メモリアルブック』が1月4日に発売される。
1994年から2013年まで個性豊かなマシンとドライバーたちにより多くの名シーン、ドラマ、そして事件が起きてきたJGTC/スーパーGT。創設10年を迎えた2004年にも、オートスポーツから特別編集として10周年記念ブックが刊行されたが、1月4日に発売される『スーパーGT 20周年メモリアルブック』では、20年の歴史を276ページもの大ボリュームでお届けする。
内容は、JGTC/スーパーGTの歴史の本質を考察するところから始まり、規定ごとに振り返るGT500車両の変遷、GT300マシンの歴史、『最多勝ドライバー座談会』と題し、本山哲×脇阪寿一×立川祐路の3人による豪華座談会など盛りだくさん。また、『語り継ぐべき20戦』と題し1994年第1戦富士から2012年第1戦岡山に至るまでの20戦をピックアップ。多くのドライバーの声を読むことができるほか、20年の歴史に残る“事件”の特集も。
もちろん、データブックとしても側面ももつ。公式戦148戦、特別戦11戦を含む全ウイナーの一覧や、20年のすべてのリザルトを掲載。すべての結果をこの1冊でチェックすることができるため、ぜひ本棚に一冊備えておきたいところ。
この『スーパーGT 20周年メモリアルブック』は1月4日発売となっているが、12月18日から26日12時までの1週間限定で、先行予約キャンペーンがスタートした。26日12時までに予約した場合、27日から発送がスタートする。
『スーパーGT 20周年メモリアルブック』先行予約キャンペーンの詳細については特設ホームページ(http://www.sun-a.com/sp/gt20/)まで! GTファン必携の一冊だけにキャンペーンをお見逃しなく!